2021年6月26日
レシピ文通(料理文通、献立文通)が楽しい
文通の楽しみ方には、限りがありません。今回は、料理のレシピを手紙に書く「レシピ文通」(料理文通、献立文通)について考えてみました。
レシピ文通(料理文通、献立文通)とは?
文通の楽しみ方には、限りがありません。 今回は、料理のレシピを手紙に書く「レシピ文通」(料理文通、献立文通)について考えてみました。
レシピ文通の楽しさ
この記事では、レシピ文通の楽しさをひとつずつ考えてみます。
1.話題に困らない
レシピ文通では、難しい話題は必要ありません。
自炊している人であれば、いつもの料理のレシピを手紙に書き起こすだけで、もう書くことには困りません。 自分にとってはいつもどおりの料理でも、文通相手からみると意外に新鮮なものです。
日ごろあまり料理をしない人でも大丈夫です。 インスタント食品を食べるときのアレンジ方法や、お弁当を食べるときのこだわりなど、自分のいつもの食生活を文章にしてみるだけで、自分の日常を文通相手に自然と伝えることができます。
2.料理のレパートリーが広がる
忙しいなかで自炊しているとどうしても代わり映えしないレシピになりがちですが、レシピ文通であなたの料理のレパートリーを楽しく広げることができます。
自分とは違う生活を送る人のレシピを手紙で読むと、必ず新しい刺激があります。 「料理本を読めばいいのでは?」と思うかもしれませんが、手紙のやりとりのなかで相手の書いてくれたレシピは、料理の本よりもずっと関心を持って読むことができますよ。
3.自分だけでは知ることのなかった気づきがある
文通相手からの手紙に書かれたレシピを読むと、人によって料理の作り方がぜんぜん違うということに気がつきます。 これが実は、新しいレシピを知ること以上の楽しい発見になります。
慣れ親しんだ料理の作り方やレシピの選び方には、それぞれの人間性があらわれます。 これは、手紙で相手とのつながりを感じる文通の醍醐味そのものとも言えます。 料理のレシピを通じて、文通の楽しさを感じてみてください。
4.お互いの生活のことを自然に伝え合える
これまでにこの記事で書いてきた内容と重なる部分もありますが、料理のレシピという気軽な題材を介することで、自然と文通相手とのやりとりを深めることができます。
料理レシピに限らず、生活に近い話題を手紙に書くことで、無理のない自然なつながりを感じることができます。 あなたに合った題材で、ぜひ文通を楽しんでくださいね。