2021年12月11日

「秘密の暗号」を発行するのは、手紙を書く前? それとも後?

レタレタで「秘密の暗号」を発行するタイミングは、手紙を書く前と後のどちらがよいのでしょうか? それぞれのメリットを考えてみましたので、よければ参考にしてください(レタレタ会員の方向けの内容です)。

そもそも「秘密の暗号」とは?

会員の方々はご存じのとおり、レタレタでお相手に手紙を送る際には、所定の方法で封筒に「秘密の暗号」を記載します。 「秘密の暗号」は会員のプライバシーを守るための鍵のようなもので、毎回新しく発行する必要があります(詳しくはレタレタの使い方をご参照ください)。

さて今回は、この「秘密の暗号」を手紙を書く前に発行するのか、それとも手紙を書いてから発行するのか、それぞれのメリットを考えてみます。

手紙を書く前に「秘密の暗号」を発行するメリット

先に「秘密の暗号」を発行しておくメリットは、期限が決まるのでやる気が出てくることです。

「秘密の暗号」の有効期限は2週間です。 そこで、手紙を書く前に「秘密の暗号」を発行することで、「2週間以内に手紙をこの方に書こう!」というモチベーションにすることができます。 不思議なもので、期限が決まると行動力がわいてきます。 実際に手紙を書き始めると、勢いがついてどんどん書き進めていけるので楽しくなってきますよ。

また、とくに初めてレタレタを利用するときは、「お相手は誰にしようか」「私が手紙を送ったらこの方はどう思うだろうか」などと考えて、なかなか行動に移せないこともあります。 そんなときも、まず「秘密の暗号」を発行してしまうと、「あとは手紙を書くだけだ」という気分になってワクワクしてくるのでオススメです。

手紙を書いた後で「秘密の暗号」を発行するメリット

手紙をまず書いてから「秘密の暗号」を発行するメリットとしては、有効期限切れにならないという安心感もありますが、個人的には、時間を気にせず自分と向き合う手紙が書けることが大きいと思っています。

手紙と文通には、さまざまな楽しみがあります。 気の合う方とのやりとりはもちろんのこととして、実は手紙を書いている時点で、静かな自分だけの時間が贅沢に楽しめていたりします。 手紙を書いている時間は自然と、本当の自分に出会えるような気持ちになります。

この静かな楽しさをとにかく味わい尽くしたいときは、時間を気にせずに手紙を書くというのがひとつの手です。 自由に楽しく手紙を書き上げて、その満足感とともに「秘密の暗号」を発行するという流れも、たまにはいいものですよ。

まとめ

ということで、レタレタで「秘密の暗号」を発行するタイミングについてまとめてみました。 個人的な見解にはなりますが、基本的には最初に「秘密の暗号」を発行してから手紙を書く、たまに自分とゆっくり向き合う手紙が書きたいときには手紙を書いてから「秘密の暗号」を発行する、というのが、楽しくていいなと思いました。

あなたも、自分に合うスタイルで手紙と文通を楽しんでくださいね。