夜無

小学生の頃から文通にぼんやりと憧れがあったものの始めるきっかけがなく、でもやりたいことはやってみよう精神で大人になって重い腰を上げてみました。

なんとなく文通は本をたくさん読んでいる人が多い印象ですが、
僕はどちらかというと書くのが好きな人です。

普段は物思いに耽ったり、海の底に沈んでみたり、のんびり暮らしながら何かエッセイのようなものを書いたりしています。
本当は詩や小説みたいな曖昧なものの方が自分の想いをぎゅっと詰め込める気がしていて、書くこともたまにあるんですが、なかなかどうして心よりも頭で生きてきた人間でして、、、文章が硬くなりがちです。

生まれてこの方、（気づいてないだけだと思いますが）純粋に好き！と言えるものがあまりなく、そこに悔しさを感じる日々だったりして、そういう悔しさ、劣等感も素直にそのまま書いています。

お相手がどのような手紙を書かれても、僕は対話を楽しめると思います。
ただ、誰かと心を通わせることに苦手意識があるので少し不安はあります。
（嫌いではなく、不得意という意味の苦手意識）

もしそれでも書いてくださったら、お相手が何を想いその手紙になったのか、そこに思いを馳せるのがきっと楽しいでしょう。

お手紙気長にお待ちしてます。