2021年11月13日 2024年10月27日
返事がもらいやすいお相手を見つけるコツ
待っているだけではなかなか始まらない文通。もちろん自分から手紙を送るのが一番です。そして心をこめて書いた手紙は、できるだけ返事をくれそうなお相手に送りたいですよね。
前提は、自分から手紙を送って文通スタート
「文通が楽しく始まるコツを考えてみました」でも考えてみましたが、レタレタで文通を始めるときは誰かからの手紙を待つよりも、自分からまず手紙を送ってみるのが大切です。 というのも、多くの方があなたと同じように「早く誰かが手紙を送ってきてくれないかな……?」と待っている状態だからです。
もちろん、レタレタに会員登録しているだけで自然と手紙が送られてくることもあるにはあるのですが、たくさんの会員のなかからあなたが選ばれるかどうかは運任せになってしまいます。 あなたの「手紙と文通を楽しみたい!」というせっかくの気持ちの盛り上がりが、待っているうちに無駄になってしまうかもしれません。 逆に、多くの方が手紙を待っている状態だということは、あなたが手紙を送ってあげれば、受け取った方は喜んで返事を書いてくれる可能性が高いわけです。 文通が始まる可能性はぐーんと高くなります。
ぜひ、誰かにエイッ!と手紙を書いてあげてみてください。 楽しい文通をスタートさせてみましょう。
レタレタの検索を使いこなす
さて、自分から誰かに手紙を書くとなると気になるのは、「この人はお返事を返してくれるのだろうか……」ということですよね。 レタレタは匿名で安心して利用できるサービスですので、もしお返事がもらえなくてもまた新しいお相手を探せば大丈夫です。しかしそうは言っても、心をこめて書いたお手紙に返事がもらえる確率は少しも高くしたいのが正直なところですよね。
「もらってうれしくなる手紙の書き方のコツ」では、もらった人がうれしくなる手紙の書き方について考えました。 今回は少し趣旨を変えて、返事がもらいやすそうなレタレタ会員を見つけるコツについてです。
1.趣味や好みが似ている人か?
やはり王道は「自分と趣味や好みが同じ人を見つける」という方法です。 探し方もカンタンで、レタレタの会員検索ページの検索機能を使います。
レタレタの検索機能では「性別」「年齢層」「地域」などでの検索に加えて、任意の言葉にヒットするかどうかで探せる「キーワード」検索が可能です。 趣味や好みが同じ人を見つけたいときは、キーワード欄にあなたの趣味や好みを入力して検索してみてください。
検索するときは、キーワード欄に入力した言葉とお相手の自己紹介文の言葉とが完全に一致しなければ検索結果に表示されないので、この点にはご注意ください。 たとえば、お相手の自己紹介文に「ネコが好きです。」と書いてある場合、あなたがキーワード欄にひらがなで「ねこ」と入力したり、漢字で「猫」と入力したりして検索しても、「ネコが好きです。」と書かれた自己紹介には残念ながらヒットしません。 この場合は、カタカナで「ネコ」と入力して検索する必要があります。
いろいろと言葉を変えながら検索してみて、あなたと合いそうな方を見つけてみてくださいね。
2.重要:レタレタで実際に手紙を送ったことがある人か?
趣味や好みが合いそうな方を見つけたら、その方がこれまでにレタレタで手紙を送ったことのある方かどうかもチェックしてみましょう。 レタレタにログインすると、ペンネームの右横にアイコンが表示されます。 このアイコンをチェックしてみてください。
意外と見落とされがちですが、このチェックは実はかなり重要です。 実際に手紙を出したことのある方は、少なくとも「会員登録だけして手紙を送るつもりがない方」ではありません。 つまり、あなたが送った手紙にも返事をくれる可能性が高い方なのです。
ちなみに、あなたが「基本プラン」か「達人プラン」になると、お相手が「60日以内に手紙を送ったことのある方かどうか」もアイコンで見分けられるようになります。 60日以内に手紙を送ったことのある方は、「いまはもう文通をしていないけれど、レタレタの会員アカウントは残しておこう」という人ではなく、いまも実際に文通を楽しんでいる最中の人です。 つまり、あなたに返事をくれる可能性がさらに高い人というわけです。
逆に言うと、もしあなたがまだレタレタで手紙を送ったことのない方なら、一度ぜひ実際に手紙を送ってみて、ペンネームの右横にアイコンを表示させておきましょう。 あなたの自己紹介ページを見に来てくれた方は、そのアイコンをみて、安心してあなたに手紙を送ってくれるかもしれませんよ。
3.お楽しみ文通はどう?
違う角度から、お楽しみ文通 を活用することについても考えてみます。
お楽しみ文通は、レタレタ会員の誰かにランダムに手紙が送れる仕組みです。 一見すると、返事がもらいやすいお相手を見つけることとは無関係に思えますが、お楽しみ文通のシステムでは、自発的に手紙を送っていないと思われる方が送り先に選ばれにくいようになっています。 ですので、自分で丁寧にお相手を探すのがもちろん一番なのですが、お楽しみ文通で偶然の出会いにまかせてみるのもたまには意外といいものですよ。
最後に
最終的には、手紙の返事がもらえるかどうかはご縁次第です。 しかしこの記事で考えてきたように、レタレタでは返事がもらえる確率を上げることができますのでぜひ活用してみてください。 もし返事が来なくても、あまり深く考えずに「まあそういうこともあるよね」と切り替えて、引き続き手紙と文通を楽しんでみてくださいね。
ちなみに、手紙を一通だけ送って待っているより、心のこもった手紙を数通書いて何人かの方に送ってみるほうが、手紙や文通を何倍も深く楽しむことができます。 返事がもらえる可能性が上がるのはもちろんのこと、もしかすると複数のお相手と文通が始まるかもしれません。 いろいろな方と並行して文通していると、自分の世界が豊かに広がっていく充実感がありますよ(経験者の方なら共感していただけると思います)。
お相手のことを想像しながら、心をこめてどんどん手紙を書いていきましょう。 手紙と文通の楽しさを、あなたもぜひ感じてみてくださいね。